FP(ファイナンシャル・プランナー)2級合格を引っさげて就職活動に行けば

FP2級の試験に合格をしたら、特にAFPとダブルで資格を取得することに成功したら、就職活動や転職活動での使い道をやはり考えたいところでしょう。

FP1級やCFPというさらに上級の資格にチャレンジする手もありますが、それは仕事をしながら考えるということもできないわけではありませんし、時間もかかりますからまずは就職等を検討することも悪くはありません。

FP2級に受かったらやはり思い浮かぶのは銀行のような業界への就職ではないでしょうか。
広義の金融機関で探すのがいいのですが、銀行や信用金庫、そして証券会社といった世界ではFP2級を持っていることが当然となっている職種も多く、多少探すだけでも就職情報・求人情報が多く見つかるチャンスがあります。

また、意外かもしれませんがFP2級資格者の就職がとても多いのが保険業界です。日本の現在のFPは保険の仕事ばかりやっているという噂が立つくらい、保険業界はFP2級合格者にとっては重要な就職市場です。
そして、FP2級は家計に関係する仕事にちなんだ資格ですから、不動産のような業界でも出番があります。

FP2級の就職は特定の業界にとどまるわけではありません。スケールのある企業の場合、経理や総務といった部署でFP2級の資格を重宝がることがよくありますから、業種を無視して就職活動をすることもできます。
FPという資格は少し前まで、日本にはあまり根付いているとはいえませんでしたが、
現在はその因習が崩れていく渦中にあるといってもいいでしょう。個人で事務所を開くFPも増えていますから、FP2級の資格をとって働いていると、いろいろなチャンスが開けることもありえます。

事務所といえば、他の資格を持っている人たちと共同で事務所を開いている例も少しずつですが増えていますね。
士業と呼ばれる、司法書士や行政書士や社労士や税理士、といった職種同士で事務所を構えている例はこれから増えていくと予測されますが、FPにもそのような事務所に居場所は生じます。
こういった働き方を目指したい場合は、FP2級と関連が深い宅建や簿記の資格を持っておくと就職の機会も増やせるでしょう(通信講座の中には、FP2級や宅建、簿記を同時に開講している例もありますから一連の資格合格に向けて続けて教えてもらうこともできます)。