FP2級からCFPへ前進するとしたら

FP2級に合格したら、その先には1級試験があります(といっても、まずは仕事をすることが先であって、すぐに受験勉強をする必要はまったくありませんが)。
しかしFP2級と同等の価値を持つ資格としてAFPがあったように、1級の場合にもそれに匹敵する価値を持つ試験があります。それがCFPです。

CFPを取得するには、計6科目の試験を受けることになります(試験日は2日がかりと、少し長丁場です)。
受験資格はAFPを取得していればそれ以上何も求められません(持っていないのに受けたい場合は、FP協会が指定する大学院で、指定の単位を取得した上で登録をすることになって、ややこしいことになりますが)。FP2級と一緒にAFPを取得しておけば問題なしです。

ちなみに、CFPの全試験を突破したら、その時点でCFPに認定されるわけではありません(ただし、FP1級の実技試験の受験資格は発生しますが)。
・実務経験が3年以上
・指定された研修(通信によるプログラムと、1回だけ指定の場所に集まって受けるプログラム)を修了
この2要件をクリアする必要があります。それによってCFP取得者と名乗ることができるのです。

CFPの各科目の試験の合格率は、バラバラですが30~40%くらいが平均値だと考えておいてもよいでしょう。ただし全6科目の合格者となると、一気に厳しくなり、10%いくかいかないかというところまで下がってしまいます。

FP1級を受けるだけであれば、CFPは必ずしも勉強する必要はありません。しかし、FP1級およびCFPを同時に名乗れるほうが、業界で活動するにあたってはやはり威光があります。FP2級をクリアした方に対しておすすめ資格の一種であることは本当ですね。