FP(ファイナンシャル・プランナー)2級の勉強内容とその合格の必須事項

FP2級の合格を目指すには、かなり広範な出題範囲をカバーするようにしないといけません。
FP2級は合格率を念入りに判断すると、難易度は手ごろなレベルに落ち着くのですが、それでも勉強していかないといけない範囲はけっこうな広さになります。

・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産

FP2級の試験範囲は基本軸として以上のようになっていますが、範囲ごとにさらに細分化されますし、どこから問題が出されてもきちんと答えられるようにしておくのが模範的な受験生の態度です(試験範囲すべてを丸暗記するようなことをしろという意味ではありません。優先して覚える事項を調べ出す方法はありますから、それを実践することがいちばんなのですが)。

もうひとつ大事なことは、FP2級の試験範囲については、共通して以下のような視点でじゅうぶんな能力を身につけているかどうかが問われることです。

・関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニングを行えること
・そのときの顧客のニーズおよび問題点を把握できていること
・問題の解決策の検討・分析ができること
・顧客の立場に立った相談ができること

こういった能力が本当にむらなく身に付いているのかどうかを精査するために、FP2級の試験問題はかなり精緻につくり上げられますし、原則としてどの試験でも全問題の60パーセントに正答を出せないと、FP2級に合格はできないことになっています。
FP2級の合格を無事に成就させるには、ただ本をめくってじっと読んでいくようなことをやっていてもおそらくうまくいきません。そのやり方で目指していると下手をすると1年以上~数年越しでFP2級の合格を狙う計画になってしまいます。

FP2級の合格率を見ていると、とても簡単に受かる気がしないと漏らす人もごくまれにいるようですが、実際のところFP2級は4ヶ月以内の勉強で合格を目指すのが望ましい試験です。
1年に3度も試験のチャンスがあるのですから、それくらいの勉強時間で本当にじゅうぶんなのです。
FP2級での合格にはどんな勉強法がふさわしいのか、ここから一緒によく考えてみましょう。